人間が変わる3つの方法(雑感)
人間が変わる3つの方法。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
確かに、社会的にも成功している方々との付き合いもある半面、病気や低収入、家庭不和等のいわゆる「ワケあり」の方も古くから多く親しくしている。
死に人脈は作らない方が良い、とアドバイスしてくれる方もいるが、そういう方をほっとけないのが私の性・・・。
切り捨てる何て事は出来ない。付き合う人を変える、のは確かに必要かもしれないけど、頼りにしてくれる人達を見捨ててまで、自分は変わりたくはない、と思うようになった。
人間関係を良好に保つ最低条件。
人間関係を良好に保つ最低条件。
「自惚れない」「人を見下さない」「人を責めない」
by西田文郎。
私も人を見下してばかりの人とうまく付き合う事はできない。
人を見下す人って、本当は自信や余裕がないから自分を高く見せようとして言ってるだけ。
本当に力のある人は、人をどうこう言わないので。
価値観の違い=その人の個性
元々が好奇心旺盛なタチなので、広くアンテナを広げて色んな事を吸収したいと思っています。
その中で、どうしても価値観が合わない人も出てきます。
だからと言って、相手を全否定してしまったら自分の成長が止まるような気がします。
「価値観の違い=その人の個性」
と思えば、すんなりとその方を受け入れることが出来そうです。
価値観を押しつけることだけは、決してしないように心がけたいと思っています。
奮い立たせる気持ち・・・
アントニオ猪木さんの言葉ではないが、「こんなプロレスを続けていたら、10年持つ身体が3年しか持たないかもしれない」
実際に両肩や背中に違和感が出てきました。
それでも、自分を奮い立たせているのは、「好きな事をやって、それが評価され、皆が喜ぶ」事をしたいという気持ちですね。
裏方も 無事故演じる 名役者
ある場所に掲示していて見かけたポスターが今でも心に残っています。
「裏方も 無事故演じる 名役者」
「安全の 二文字で飾る 晴舞台」
過去に文化ホールで働いていた時期があったので、心に深く刻み込まれました。
イベントを支えるスタッフの方々へのリスペクトは決して忘れないようにしたいです。
審判もプロフェッショナル
スポーツ観戦していると、微妙な判定の時に贔屓チームの不利になる判定が出たら、つい熱くなって審判を悪く言ってしまうけど、落ち着いたら「審判にそのように判定させる相手チームの選手の方が上手い」と自分自身に言い聞かせるようにしています。
審判もプロフェッショナルですからね。
強者と弱者
私の尊敬する女性経営者の言葉が強く印象に残っています。
「私は弱者を守りたいから強者になりたい」と。
私自身は今は能力の問題で強者にはなれないけど、弱者を守ろうとする「正しい心」は持ちたいですね。